研究体制・計画
2011年度の参加者と主たる研究テーマは以下の通りです。
- 北村暁夫(日本女子大学):近代イタリアからの移民の移動の論理
- 青木恭子(富山大学):近代ロシアにおける農民の国内移動の論理
- 一政史織(中央大学):近代アメリカ合衆国における東欧系移民の表象と移動の論理
- 木村真(日本女子大学):近代ブルガリアからバルカン・中欧に移動した農民の移動の論理
- 杉浦未樹(東京国際大学):近世オランダの商人家族の婚姻に伴う移動の論理
- 田中ひかる(大阪教育大学):近代ロシアからアメリカ合衆国に移動したアナーキストたちの移動の論理
- 平野奈津恵(東京大学大学院・学生): 近代ベルギーからフランスへの移民と移動の論理
- 山本明代(名古屋市立大学):近代ハンガリー王国出身のドイツ系職人の北米への移民と移動の論理
2011年度は2回にわたり研究会を開催しました。
2012年度、2013年度についてはそれぞれ2回にわたる研究会に加え、欧米から研究者を招聘して研究集会を開催することを予定しています。
2014年度は最終年度として、関連学会においてシンポジウムを開催することを予定しています。